武器はいくつか持っておくべき〜解雇されたとき考えたこと〜

私は卒業後、ずっとサラリーマンをしていました。うちの父は公務員でしたし「終身雇用」が彼の一番シアワセなカタチだったんでしょう。ですので、私にもそれが正しい道だと教えました。そしてそれが正しいと思い、45年生き続けた私。

しかし、世の中の常識は常に動いているんですよね。特に最近は性差の価値観だって変わってきています。

勤めていた会社はとてもたのしい職場だったし、サラリーマンで一生終わる予定だったワタシ。しかし時代は動いています。というより、いつもじんわり動いているんですよね。それに私は気づいていませんでした。子供の頃に植え付けられた、当時の常識を正しいと思い続けて…。

世の中はまるで動く廊下。実は動いているけど気づかず、その場所にぼーっと突っ立てるだけだったから、急にスピードが上がったときに対応ができなくて悩んだし辛かった。

「解雇」という出来事で自分の価値観ががらりと変わりました。

というか今思えば、このくらい激しい電気ショックを与えられないと気づくことができなかったんだと思います。

今はグラフィックデザインの仕事だけでなく、イメコンやカラーセラピスト、また講師としての仕事を手に入れました。一見、関係がなさそうなこれらの仕事だけど

自分の中でどんどん【融合】

していくのを最近は特に感じます。昔の人は「二足の草鞋（は履いたらダメ）」なんて言ってたけど時代は動いています。

⭐️アーティストとして活躍する俳優
⭐️俳優として活動する芸人
⭐️キャンパーとして活動する芸人
⭐️料理人として活躍するアイドル….

現在「副業」もとい「複業」というワードが巷でもたくさん見られます。たくさんのスキルを手にし、それを別の形で昇華し、今までとの仕事にも反響を出す。このハイブリットな考え方こそ、現在の常識なんだろうな、と実感する今日この頃です。

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アパレルの仕事が未経験だった私でも現在パーソナルカラー 診断士として活動しています。受講資格はファッションや色に【興味がある】それだけです⭐️チャレンジに年齢や現在の職業は関係ありません。学べば新しい扉が開きます。ぜひチャレンジしてみませんか？

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