【タイプが同じなら似合うものも同じなの？】”パーソナル”の本当の意味 #2

前回のブログでイメージコンサルティングの診断結果が非常に似通っている二人について書かせていただきました。今回はその続きを投稿いたしますね🎵

お二人の診断結果は以下のとおり。

パーソナルカラーはサマータイプだし、骨格でもメリハリという共通項を持つタイプ。そして顔タイプ®︎に至ってはおんなじ。字面から見てもすんごく似ているのがわかるでしょう？

しかし前回お話ししたように外見は全く異なりますから、ご提案するお洋服もだいぶ変わりましたよ。

Mさんは穏やか且つ明るめの色味が得意。アンダートーンにとらわれなくてもOKなので、明るければスプリングの色味もお似合いです。骨格タイプはナチュラルさんなのですが、基本通りのスタイルにしてしまうと、ただただおっきくなっちゃう💦せっかくお持ちのスタイルが台無しに💦ここは引き算の美学でスッキリと見せましょう⭐️お顔のタイプはカラーや骨格との相性バツグン！全体的にスッキリさせつつも、要所にリズムや遊びを組み込んだスタイルにコーディネートしました。

IさんはMさんに比べて、もう少し複雑な色が得意な方。ある程度色味がしっかりありつつも、穏やかさを含んだ色がとってもお似合いです（お二人とも同じサマーさんなのに面白いですよね♫）。骨格タイプはウェーブさんなので、基本女性らしく可愛らしいお洋服が得意！しかしメリハリタイプということや顔タイプ®︎を加味すると、この方もある程度引き算が必要のようですね。スッキリとさせつつも上品な印象にコーディネートしましたよ。

似通ったタイプの二人ですが、いかがです？

ぜんぜん雰囲気が異なりますよね。

このコーディネートを入れ替えて着ていただくと全く似合わないはずw（そして二人とも着たくないはずw）

診断がひと段落したあと

「あの〜、つまりコレって似合わないってことですよね〜？」

と、Iさんがバッグから取り出したのは、一般的にいうところの骨格タイプストレートさん向けのシャツ。

「このシャツはウェーブさんに似合うアイテムでしょうか？」という二者択一のクイズ番組に出たら迷わず「似合わない」と回答せざるを得ませんが、

お洋服はイメコンスペックで作られているものではありません。

また、そもそも前回のブログでもお伝えしたとおり、

100人いれば100タイプある

のですから、タイプごとに洋服を振り分ける必要はないのです！（ただ、どうしても似合わないものは似合わない、というものはあるかもしれませんけどね💦）

せっかく気に入って購入したのに手放すだなんて勿体無い！上手に着こなしちゃいましょ❤️Iさんがお持ちのこのシャツも、上手にコーディネートすればぜんぜんOKでしたよ!

自分のタイプの服でなければ即処分！？

その価値観は今の時代にも合っていませんし、何よりすごーくもったいない。そして好きという想いは大事にした方がいい！

手持ちの服をもっと上手に活用するためにも、自分のタイプを一度プロに見てもらうことは大事だと思います🎵

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