
年齢を重ねるごとに、どうしても気になり出す肌トラブル。 シミや色ムラをファンデーションで「隠そう、隠そう」とすればするほど、気づけばついつい厚塗りになってしまう……。この悩み、大人の女性だけでなく、若い世代の方でも共感してくれる方は多いのではないでしょうか。
そんな風に思っていたとき、ワタシが大好きなタレント・女優の丸山礼さんが、インスタグラムでご自身のメイク動画をアップされているのを見かけたんです。 モニター越しに見る彼女の美肌には、いつもいっつも「本当に綺麗だなぁ……」とうっとりしていたワタシ。彼女が動画のなかで使っていたファンデーションが気になって、すぐに調べてみました。
それが、江原道(Koh Gen Do)の「マイファンスィー アクアファンデーション」でした。
さっそく公式ページをチェックしてみたのですが……そこに書かれていた“ある言葉”に、ワタシの目は釘付けになりました。
「分光反射率」に「RGB値」……!? メイクの専門知識はなくても、デザインや色彩に長年関わってきた自他ともに認める「色オタク」のワタシです。このワードに心を揺さぶられないわけがありません(笑)。
「化粧品の説明になぜRGB? 一体どういう仕組みなの!?」と、猛烈に興味が湧いてロジックを調べてみたところ、ものすごい秘密が隠されていました。
普通、ファンデーションというと、ベージュなどの「色」を重ねてカバーしていくイメージがありますよね。
でも、このアクアファンデーションのアプローチは、色を重ねるのとは少し違って、まさに「光」の発想なんです。
実は、色の光って重ねれば重ねるほど、どんどん明るくなって、最終的には無色透明(白)に近づいていくという性質があります。 (これ、話し出すととっても長くなってしまうので、仕組みを詳しく知りたい方はぜひ当サロンの「色彩心理塾」を受講してくださいね♪)
江原道が施したのは、まさにこの「光」の技術。 公式資料によると、サロンでの施術直後にある、最も潤って透明感に満ちた肌が放つ光のバランスを精密に計測し、それを再現するために赤・緑・青の光の反射をコントロールする特殊パウダー(RGBパウダー)を配合しているのだそうです。
色を厚く塗って隠すのではなく、お顔の上に「理想的な肌と同じ光の跳ね返し方」を再現している。だから、薄膜で素肌っぽいのに、パッと肌が明るくなり、内側から発光するような透明感が出るわけですね。
色のプロとしての視点から見ても、この「光で整える」という設計は非常に理にかなっています。
そもそも、私たちがパーソナルカラー診断で導き出す「その人に似合う色(イエベ・ブルベ)」とは、その人が生まれ持つ色素に、太陽光などの光が反射して目に映る状態をベースに分析しています。
だからこそ、ファンデーションの厚塗りでその光の反射を完全に遮断してしまっては、非常にもったいないのです。
アクアファンデーションは、自分の肌が持つ本来のニュアンスを自然に活かしながら、光の力で土台をフラットに整えてくれます。 光のベースが美しく整うからこそ、その後に乗せるポイントメイクの「本来のパーソナルカラーの発色」が劇的に良くなります。
今回のリサーチを通して、精密な色彩データ(RGB)がメイクの分野にも応用されていることを知り、色の奥深さを改めて実感しました。 これを知ると、なんとなく「ツヤが出るから」という感覚ではなく、「こういう光の仕組みだから綺麗に見えるんだ」と納得できますよね。
もちろん、ワタシも調べるだけでなく、速攻で実物を購入しました! この「光の3原色」のロジックを肌に纏って、モニター越しに憧れていた丸山礼さんのような、内側から輝く透明感あふれる美肌を本気で目指そうと思います!
ワタシのサロンでは、ただ流行りの色をあてるのではなく、こうした「理論をベースにした、戦略的な色の提案」を何よりも大切にしています。
あなたのお肌を一番輝かせる「光と色のロジック」、ぜひ一緒に見つけてみませんか?
