ワタシが選ぶ「色彩心理」のおすすめ本　〜色から性格を見抜けるかも〜

先日、イメコンさんに「Jinさんのオススメの”色彩心理”の本が知りたいです」とご質問をいただきまして。パーソナルカラーで「色」を扱う方なので、色彩心理はとっても重要です！！せっかくなので、こちらで紹介しよっかなと。

色彩心理というと小難しいイメージはありますが、要は「赤い色は情熱的」とか「青い色は落ち着く」などの、色から感じるイメージのことだと思っていただけるとまずはOK!誰でも既に持っている感覚ですので、どなたでも色彩心理を勉強する価値はあります。

当サロンでも色彩心理を学べる「TCカラーセラピスト講座」を開催しておりますので、お気軽にお声掛けくださいね♪

色関係の本はここ1-2年でごっそり増えました。画像にあるのは一部。まだまだあります。そして、読めていない本もあるのですが、現在、私が読んだ中で色彩心理学の初心者でも読みやすい、オススメの本を4冊紹介しますね。

「今と未来がわかる 色彩心理」
南涼子 著

1つのテーマについて2-3ページでまとめてあるので、電車移動時など、少し時間が空いた時にちょこちょこ読むことができます。しかも色彩学や色の歴史、色の活用法など、幅広く記載されています。

「決定版 色彩心理図鑑」
「色と性格の心理学」
ポーポー・ポロダクション 著

前者は「今と未来が〜」と似たような思考で描かれています。後者は色彩心理に特化した内容。その色を好む人・苦手な人の性格の傾向などが描かれており、色彩心理を学びたい人はここが一番知りたいかと思います。ちなみにこちらの本は重版がかかり、3月20日で第10刷が発売されるみたいです。

「4つの気質と個性のしくみ」
ヘルムート・エラー 著
鳥山雅世 訳

色彩心理についてというよりは四元素思想について書かれた本ですが、人を4つの元素（地・水・火・風）にあてはめ、さらにそれを色にたとえて性格の傾向を細かく記述してあります。4つの色は色相環のようにグラデーションで連続的につながっており、性格もまたそのように観察できるところが面白いです。また、各タイプとの相性なども書かれており、苦手な人の対処法なども立てられる1冊となっています。250ページ近くありますが、思ったよりさくっと読めてしまいます。

以上、私の独断と偏見のおすすめ本4冊でした！ぜひ参考になればと思います。

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