あなたの本当のキャラクター（内面）を伝えるのに必要なことは？〜メラビアンの法則〜

みなさん、昨日は選挙に行きましたか？私が住む熊本は県議会議議員・市議会議員選挙がありました。もちろんちゃんと民意を伝えに行ってきましたよ。今日は選挙のはなし…ではなく、ちゃんとお洋服の話をいたします🤣

みなさん一度は「メラビアンの法則」というものを耳にしたことがあるのではないでしょうか？初めての方にもわかるようにご説明するとこちら。

【メラビアンの法則】
「”矛盾したメッセージを受け取った時”に、人は言語・聴覚・視覚の何を重要視するのかという研究をし、結果としては見た目が55%、話し方が38%、話す内容が7%だった」という結果だったことから

人は「視覚情報を優先する傾向がある」

という法則を、アメリカの心理学者メラビアンが見つけた、というお話しです。

※あくまで「視覚情報を優先する」傾向があるということで「人を見た目で判断する」ということではないことに注意！

参考「パンダ先生の心理学図鑑：ポーポー・ポロダクション著」

例をあげて説明しましょう。お母さんが宿題をしない子供を怒っているとします。

「こらー！宿題しなさい！！！」

キツく伝えているにもかかわらず、お母さんの表情がにこやかだったら…。話し方や話す内容は怒っているにもかかわらず、表情からは怒りを感じない子供は、お母さんの表情を優先してしまう、という感じです。

何も子供だけの法則というわけではありません。冒頭に選挙のお話しをしました。これに置き換えてみましょう。

志が高く、知識や経験も豊富。また人望も厚く流暢な話し方をする候補者がいたとします。しかしその方の選挙ポスターが、寝癖がついたままでボロボロのスエットだったとしたら….。

たとえどんなに素晴らしいマニュフェストを掲げていたとしても、正直一票投じる気にはなりませんよね。見た目からルーズさを感じてしまい、その人が本当に自分の自治体の未来を背負ってくれるのか疑ってしまいますよね💦

最近はパーソナルカラー診断や骨格診断などのイメージコンサルティング（=イメコン）は、若い方にとても人気で、ファッション性の高いものだと思われがちですが、以前は政治家や社会的地位がある方も上手に利用していた手法でもあるんですよ。

以前こちらでもJ・Fケネディとニクソンの大統領選挙のお話しもご紹介しましたね。

社会生活を営む上で

いかに他人へ自分の伝えたいことをスムーズに表現するかは、視覚でも表現する必要がある

ということです。見た目・話し方・話す内容全てが同じメッセージであれば、聞き手にストレートに伝わるのです。少し硬い話になってしまいました😅

人は視覚情報を優先しがちな性質をもつもの

です。「人は中身」とはいいますが、その中身をスムーズに伝えるには「見た目」も重要だということは知っていてもいいかも（美醜の話ではありませんからね！）。

「毎日のメイクがめんどくさーい」
「洋服なんて何着てても一緒じゃん」

と言わずに、あなたのキャラクターを伝えることができるお洋服やヘアメイクを、パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断®︎で知ってもらえたら…と思います。

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