今回は職場でもプライベートでもめちゃくちゃ仲良しなお二人MさんとIさんのレポートをご紹介します。先に診断の結果をご覧いただくと以下の通り
【Mさんの診断結果】
【Iさんの診断結果】
ご覧いただくとお分かりかとは思いますが、お二人はとてもタイプが似ているんです。だから波長が合うのかもね〜〜〜❤️
まずはパーソナルカラーを見ていきましょう。お二人とも「ソフトサマー」ではありますが、得意なポイントが違います。
Mさんは淡いトーンも大変お似合いになるタイプ。逆に、Iさんは同じ様に淡くし過ぎてしまうともったいないタイプ。似合う色の幅としては重複するところもありますが、個人個人でスイートスポットが異なることはよくあります。
以前は4シーズンでの診断だったパーソナルカラーシステムも、最近では16分類、27分類、48分類と、どんどん細分化されています。これは4シーズンでは幅が似合う幅が広過ぎて、似合わない色まで似合うと認識してしまい、それを「誤診」と考える様になったのも要因の一つかもしれません。
考え方は人それぞれだとは思いますが、私はそうは考えていません。
そもそもパーソナルとは「個人の」「私的な」という意味です。パーソナルカラーとは、その方独自の色を指します。言い換えれば
ということです。
ですので「個人の」と言っておきながら、どれかに固定化するって何か変じゃありませんか?
のです。旅行に例えてお話ししましょう。
私が住む熊本から東京に向かう場合、まずは「北」へ向かわないといけないのだけは分かりますよね。
(超絶方向音痴の私でもそれぐらいはちゃんと分かりますw)
南へ進んだら絶対に辿り着きませんから。
そして、東京に着いたとしても、何をやりたいかで降り立つ街は全く異なります。
古本屋巡りをしたいのであれば神保町が目的地だし、高級デパート巡りをしたいのであれば銀座に行くでしょう。また若者文化に触れたければ原宿だろうし、地下アイドルに会いたければ秋葉原かもしれません(東京の方、私の認識合ってる!?🤣)。
パーソナルカラーで似合うを知ることはとても大切だとは思いますが
「渋谷」に行きたいのに「似合うポイントは「秋葉原」なので目的地を変更しなさい!」なんて言われたら、悲しくないですか????
イメージコンサルティングとは“コンサルティング”です。
なのです。
パーソナルカラーは基本的には一生変わらないと言われていますが、この「目的地」は人生のターニングポイント(就職、昇進、結婚など)と共に動きます。また加齢による見た目の変化も必ず出てきます。
10代の頃の目的地は「原宿」だったけど、50代になったら「銀座」なんてことは当たり前にあることです。となればある程度幅を持って捉えつつ、時と場合で上手に使い分ける方がよくないですか?
冒頭で触れたMさんとIさん、似合うシーズンは同じですが、外見は全く異なりますし、性格も異なれば好みも異なります。
また、人は色だけを身にまとっているわけではなく、お洋服の素材やデザイン、メイクのテクスチャー一つで全く見え方が変わってきます。
色を決められるというよりは
まだまだお話ししたいことはたくさんありますが、長くなったので今日はこれにて。
診断レポートの詳細はまた改めて書きますね🎵
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●対面講座[5時間]
9月24日(日)10:00〜16:00
●オンライン講座 [2.5時間×2日] 4期生
1日目:9月20日(水) 10:30〜13:00
2日目:参加者と調整中
定員:4名→残り2名
20,900円[税込](14本カラーボトル、テキスト、認定料込)