リスキリングで10年先の未来を描く〜オトナの学び直し〜

「リスキング」という言葉をみなさんご存知でしょうか？「新しい知識やスキルを学ぶこと」という意味だそうです。

最近「学び直し」というワードを耳にする様になりました。ネット上でも単発で学びを受けることができるサービスがたくさん増えてきましたよね。今現在、世の中ではたくさんの方が「学び直し」にチャレンジしているみたいです。しかしチャレンジできてない人もたくさんいるのでは。おそらく

• 何か学びたいとは思っているけど何から始めていいか分からない
• お金を注ぎ込んだ分だけペイできるの？
• そもそも続かない

の堂々巡り。そして、社会生活を営む私たちはとにかく毎日が忙しい💦家事や育児、仕事に介護etc…。「自分のために生きる」ということが思いのほか難しいと感じます。

ただ、どんなに忙しい人でもこれを乗り越え、スキルアップに繋げている方がいるのも事実！その差は何でしょう？

「未来の自分が想像がついていない」

毎日の忙しさに振り回され、自分の未来を見つめることができていないのです。

子供には「将来は何になりたいの？」なんて尋ねてしまう割には、大人になると将来への展望なんて全く意識しなくなってしまいます。子供はまだ時間があるので、いろんな経験をしながら自分に合ったものを探していきますが、大人になるとある意味「その日暮し」の日々。将来何になりたい？なんて全く意識しません。

何を隠そう、私がまさにそのタイプでした。

25年ほどサラリーマンをやっており、求められる仕事をこなせば「給料」が貰えるので、危機感を感じることなくのほほん♪と過ごしておりましたよ😅がしかし

「青天の霹靂」経営不振により会社が解散。解雇されてしまいました。

「サラリーマンをやっていれば食いっぱぐれない」と親から教わり、それが「正解」だと勘違いし、守り続けていた私。急に世間という大海原に投げ出されてしまします。そこで始めて「自分には武器がない」ことに気づきました。

半年ほどほんとうに色々と悩みましたが、会社という束縛からある意味解放されたのだから「思いっきり好きなことをやりたい！」と思い、デザイン業だけでなくファッションや色彩心理の世界に飛び込みました。他人からすると「統一性のないジャンル」なんて思われたかもしれません。

しかし続けていくと面白いことが！！

一見統一感を感じないものごとが融合してくるんです！！

イメージコンサルティングや色彩心理で学んだことが、デザインワークに生きてくるんです！！逆もしかり！！

これには自分でもびっくりしました。普段システムエンジニアをしている友人は副業でスワッグ（花や葉などの植物を束ねて壁にかける飾り）を制作していますが、どちらの仕事も「相通ずるものがある」と言っていました。私からは全く想像ができないのですが、彼女の中でいろんなことが融合しているみたい。

「学びにお金はつきもの」ではあります。支払った料金をペイできるか？と初めから考えてしまうと身動きがとれなくなってしまいます。金額にもよりますが、自分の新しいステージにステップアップするための投資です。必ずその学びからたくさんのことを得られます。

自分を信じて前に進んでみる勇気を持って欲しい。

「老後が（なんとなく）不安だわ」と、具体的でない不安を描くよりも、10年後のリアルな未来をどう描くかに想いを馳せて行動した方が、何倍も充実した時間を過ごすことができます。

当サロンでは色彩心理（カラーセラピー）やパーソナルカラー診断、骨格12分類（本部との共同）などを学ぶことができますが、特に色彩心理（カラーセラピー）は、あらゆる分野との融合性が高いです。何故ならのコミュニケーションや哲学などを学ぶことができるから。何かを学ぶと自分に自信も出てきます。勇気を持って「リスキリング」にチャレンジしてみませんか？

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