デザインを知れば”モノ”や”ヒト”の「魅力」を表現できる、ということで、デザイナー兼パーソナルスタイリストの観点から、パッケージデザインの解説をしながら、ヒトのデザイン(イメコン)について解説いたします⭐️
【今回の商品はコチラ】
・製 造:熊本クラフトビール 編
・商品名:KUMAMOTO CRAFT BEER
・商 品:クラフトビール
ビール党のわたし。中でもクラフトビールが大好き⭐️めっちゃ好き!ムッチャ好き😂フルーティーな香りと苦味が、たまらんとです🍻(熊本弁〜w)そんな私のために、昨夜友人が持参してくれたのが、こちらのクラフトビールです。
中身はささっと飲んでしまいましたがwラベルがオシャンなので、今回はこちらの解説を❤️
こちらのクラフトビールは4種類の展開で
があるみたいですが、私は黒ビールをあまり飲まないのを知っているので、その他をプレゼントしてくれたんだろうな。
まず”クラフトビール”というとオシャレなイメージがありますが、どうやら地ビールとほぼ同じ意味合いらしいですね。しかも昔は地ビールがあまり美味しくなかったということもあり、イメージを払拭するために現在はこの名で呼ばれていることが多いとか。んでもって
全体的にシンプルでスッキリとした印象ですが、ラベルのカットの仕方がとても面白い⭐️ラベルの形が四角ではなく、両端が中心に引っ込んでいるような形(画像参照)。
四角の方がコスト的にも効率的にも良さそうなのですが、敢えての“こだわり”を感じます。さらに、まるで印字を間違えたかのように文字を斜めに配置させた上、商品名が途中で切れています!!
この部分の商品名は読ませるためのものではなく、デザインとしての扱い。思いきって商品名をカットすることにより、インパクトを与えています。逆にフォントはサンセリフ体でシンプル&スッキリとしたものを使用(サンセリフ体は自分で調べてみてね❤️)。んでもって
このビールは阿蘇の”伏流水”を使用しているらしいので、水が湧き出る様子を図柄にしたのではないか?と私は勝手に解釈しています(笑)
余談ですが、私が住む熊本は清らかな水が豊富な県で、あらゆるところに湧水があります。そして熊本市の水道水は100%湧水なんです✨いいでしょ❤️また、熊本にはサントリーの工場があり、大好物の「プレモル」や「阿蘇の天然水」も製造されています。ビールに清らかな水は必須よね!!
あ、話がデザインから脱線してしまいましたww
配色はパステルカラー+無彩色(白・黒)で爽やかな印象。ビールの爽快感とも相性が良さそうです。
ビールは大手企業のものが有名ではありますが、そこに勝負を挑み、原材料や味に個性やこだわりをもって製造されているんだと思います。
そのためには自分という「商品」がどんな「個性」を持っているかを見定める必要があります。自分のいいところって意外と気づかないものです。各種診断で俯瞰で自分を観察し、魅力的な自分を発見してみませんか。
✨✨✨✨✨✨✨
どれだけ中身が良くても、意外と他人には伝わらないのが現実。ましては勘違いされることも多い。売れるもの、魅力ある人物に見せるためには、デザインの力は有効です。
今後、オンラインで「色彩心理」をお伝えしていこうと思っています。
リーズナブルな値段で色彩心理に触れることができますよ。
まず初回は「赤色」の講義をやります。ぜひご覧ください。
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