先日のマインドカラー診断での出来事をご紹介。セッション時に盛り上がった話のひとつが、”お子さんの好む色”について
高校生ということでしたので、アイデンティティ確立のためのモラトリアム期でもありますよね。ですので、大人への憧れや自立心の芽生、自分に威厳を持ちたい、周りから汚されたくない、強くありたい、素直になれない、などという気持ちがあるのでは?というお話しをしたところ、お客様は「心当たりがある」という様子でした。
また「次男は水色が好みなんです」とおっしゃっていたので、ピュアで素直、自由人で協調性がある子なのかもしれません。
世代間でも色の嗜好は変わってくることもありますが、人はなにかしら「好みの色」を持ちます。そしてそれは心の状態を指すこともよくあります。
子供は幼い頃は自分の気持ちを上手に言葉にすることができませんし、大きくなるに従い、親に自分の心を打ち明けない時期もでてきます。そのような時にお子さんの心境を読み解くのに一役買ってくれるのが「色」かもしれません。
赤い色を欲している子は、エネルギーが有り余っているのかもしれないし、逆に動けど動けど空回りで疲弊しきっているのかも。
また紫の色を欲している人はプライドが高いのかもしれないし、個性的で他人とは違う人物になりたいと願っているのかも。
お子さんのその時の心を指す色「マインドカラー」を知っていれば、心に寄り添う子育てに役に立つかもしれません。さらに子育ては悩みの連続で(私には子供はいませんが、周りを見ていると)お母さんの心もアンバランスになることも少なくなさそう。
ですので自己理解をするために色を使って心を整理をしていくと、頭で考えても見つけ出せなかった気付きに出会えるものだと思います。
先ほどのお客様、最後に
とのこと。確かに
色は他人を理解するにも自分を理解するにも便利なツールです。今日から早速、ご家族が何色を好んでいるか観察して、色彩心理を調べてみるのも面白いかもしれませんよ♪
今後、オンラインで「色彩心理」をお伝えしていこうと思っています。
リーズナブルな値段で色彩心理に触れることができますよ。
まず初回は「赤色」の講義をやります。ぜひご覧ください。
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