デザインを知れば”モノ”や”ヒト”の「魅力」を表現できる、ということで、デザイナー兼パーソナルスタイリストの観点から、パッケージデザインの解説をしながら、デザイン×イメコンについて解説いたします⭐️
【今回の商品はコチラ】
・製 造:(株)ほがや 様
・商品名:「阿蘇チーズロールケーキ」
・商 品:チーズ風味のロールケーキ
ロールケーキといえば生クリームたっぷりなものやフルーツを混ぜ込んだものなどの印象がありますが、こちらはチーズ風クリームをベースにしたロールケーキ。なので、甘すぎず色も味もやさしいチーズケーキでした🧀
しかし私がお伝えしたいのは味の品評ではなく、パッケージデザインの感想。
シンプルで素朴な味を表現するべく、わら半紙のようなやさしい色味の紙を使用。箱のテクスチャーもツルツルというよりは、乾いた触感でほんの少しだけカサカサしています。
人は五感で情報を得て、イメージをするものなので質感もとっても大事。ですので
んで、印字はグレー1色を使用。真っ黒だと強いイメージを持つけど、これはスミクロくらいかな。この商品は
黒やグレーは色相(赤や青など)と彩度(鮮やか穏やか、など)をもたない“無彩色”という部類の色なのですが、実際、色を活用する際、黒を「強い」グレーを「やさしい」と感じることが多いです。これはパーソナルカラー診断時でも同じ。
前回、ご紹介したさつまいものお菓子「IMOIST」の同梱紙も、グレーを使用していましたよね。
前回の「IMOIST(イモイスト)」は芋をつかったほっこり菓子なのですが、パッケージデザイン一つでこんなにも持つイメージが異なるところも実に面白い⭐️やっぱりデザインって面白いな〜❤️
フォントはCopperplate(カッパープレート)系のものを使用。スッキリしているけど個性は感じるフォントで、私は好きです♪(ただ、あまり使用する機会は少ないんですけどね)
全体的に色を使わず、シンプルなデザイン&やさしい触感で、このチーズロールの味を上手に表現したパッケージだと思いました。
デザインとは五感全てに訴えかけるもの。これはイメコンも同じで、箱の質感は髪や肌と同じ、また箱の形は骨格にも通じます。そしてグラフィックはお顔の様子とも取れる。
人間は五感で情報を獲得しているから、そういう意味ではモノもヒトも同じなんですよね。
✨✨✨✨✨✨✨
どれだけ中身が良くても、意外と他人には伝わらないのが現実。ましては勘違いされることも多い。売れるもの、魅力ある人物に見せるためには、デザインの力は有効です。
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