【イメコンレポート】

パーソナルカラー診断時は○○を見よ！〜過去一悩んだパーソナルカラー診断〜

他にも投稿したい診断結果のレポートはあるのですが、昨日の診断内容をどうしても先に書きたかったので優先的に投稿しました。

昨日診断にいらしたH様。骨格12分類に大変興味をお持ちで当サロンをインスタで見つけてくださいました。こうやって探し出してお越しくださるのがとっても嬉しい！！ありがとうございます❤️

トータル診断をご希望だったので、まずはパーソナルカラー診断からスタート！診断の際、まずはお客様のお持ちの色素チェックをします。

が！！！突然大きな壁にぶち当たります！！

簡単に書くと以下のような感じ。

• 肌：イエベ
• 目：ブルベ
• 髪：オータムorスプリング

滑らかでソフトな肌かと思えば、髪や目には適度な彩度を感じます。肌や髪からイエベだな〜と思わせつつ、サマーも悪くない！！診断システムの順序通りに進めても、途中でつまずいてしまうのです💦

「ををを〜〜〜💦シーズンの検討がつかない！！！！！」

それなりに勉強も経験も重ねてきましたが、ここまでつまずいたのは正直初めて😓「やばい！答えを導き出せない💦」かなり焦りました。

お客様に「とても難しいタイプなので、お時間をください！」とお伝えし、何度も何度も初手に戻り、診断をしていきました。

最終的にはなんとか導き出せたのですが、そのポイントである、本投稿のタイトルの”○○”とはコレ！

「色相・明度・彩度・清濁」の属性

お客さまと”シーズンが持つ属性”を再度洗い出す

ことによりやっと答えにたどり着くことができました。

H様のシーズンは「ソフトオータム」。ですが、似合う幅が大変広く、ある程度彩度があってもお似合いになるのです。理由は目や髪のツヤ。しかし最高彩度まではいたらず、ほんの少しの「くすみ」が必要。

この分量が絶妙なのです💦

この絶妙なくすみ具合を脳内変換することが、キーポイント。

ですので手元のドレープだけで診断すると答えに到達できなかったのです！！

当サロンが導入しているサイアートシステムは、かなり優秀なドレープで、色彩理論に則ったシーズン分けをしてあります。ですので本当に頼りがいがあります。がしかし、ドレープに頼りっきりになるのはNG。

ドレープはあくまでも物差しのひとつ。万人に似合うものでもないのです。

各シーズンがどのような特徴を持ったものなのか、しっかり理解しないと難しい場合もあるということを改めて体感しました。

一度頭で整理できればスッキリするのですが、かなり集中力を使いました😅お客さまにもお時間をいただき、やっと答えを導き出すことができました。この学びがあったので、どうしても先にこのブログを投稿したくなったんですよね〜〜〜。

次は本命の骨格12分類診断。
H様ご自分ではウェーブ、親御さんはストレートだと自己診断されていたみたいですが、結果は「スレンダーストレート」。

触診時、確かにウェーブかも？と思われるポイントはいくつもあったのですが、素材診断や柄診断、アイテム診断ではストレートに軍配が。

（骨格12分類では、触診のみならず素材や柄、アイテムなどでも診断いたします）

スッキリさせつつも遊びを感じるデザインも取り入れられるタイプでした。

顔タイプ®︎はフェミニン。なのですが！これまたバランスが良く、ヘアスタイル一つでいろんなタイプが楽しめる方でした。

トータルで診断した結果。骨格タイプを上手に生かしながらコーディネートすると上手にスタイリングできそう。なぜならパーソナルカラーも顔タイプもかなり似合う幅がありますからね。

H様は21歳とピッチピチにお若いので、カテゴライズに縛られることなく
ご自分の魅力を最大限に表現しながら楽しんでいただきたいと思います。

H様は21歳とピッチピチにお若いので（うらやまし〜〜〜〜✨）、カテゴライズに縛られることなくご自分の魅力を最大限に表現しながら楽しんでいただきたいと思います。

嬉しいお言葉をいただきました❤️

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