このブログを読んでくださっている方は、私の職業はイメージコンサルタントやカラーセラピストと認識していただいているかと思いますが、実はグラフィックデザイナーという肩書も持っています。
グラフィックデザイナーって職業がいまいちピンとこない方も多いかと思いますが、簡単に説明すると広告やパッケージ、雑誌などの印刷物のデザインをするお仕事です。もう少し詳しく説明すると、商品の特性を捉え、その中から情報を取捨選択し、ターゲットに向けた配色やレイアウトしていく、ということをします。商品やターゲットを分析し、画像として表現するので、論理的思考というものが必要になってくる職業です。自分の感性を表現するアーティストとはちょっと違うお仕事です。
で、今回はグラフィックデザイナーとしての視点から「似合う」を紐解いていこうと思います⭐️
弊社にある参考資料の一つがとっても面白いのでご紹介。デザイナーでなくても楽しいので少し覗いてみてください⭐️
見て頂いたらお分かりかと思いますが、枠部分にはそのフォントの持つ「イメージ」が表記されています。イメージ、イメージ…
人間はこの世に存在する物事に対し「イメージ」を抱く生き物です。かわいい、かっこいい、元気、おとなしい、華やか….などなど、あなたを見た時に、他人は勝手に印象を決めてしまうのです。
他人に勝手に「イメージさせる要素」とは、あなたが持っている
などなど・・・・
あなたが持つそれらの要素に近いものを選ぶと「似合う」となってくるのです。やさしいイメージの方にはやさしいイメージのものを、元気なイメージの方には元気なイメージのものを選ぶ。それがイメージコンサルティングの役割というわけです。
現在デザイン業務でフライヤーを2種類手掛けています。一つは高校生に向けたイベント、もう一つが高級化粧品を用いるエステのものです。前者はポップなカラーリングでフォントも動きのあるものを、後者は白黒に金の配色、フォントもリッチなものを選びました。
イメージを統一することにより商材の良さがさらに引き立ち、商品価値(のイメージ)が上がるんです。
それは人も同じ。
先ほどのサイトの中で出てきた「華やかさ」のフォントで吉本新喜劇のポスターをデザインしても、おそらくチケットは売れないでしょう。(意表を突いたフォントやレイアウトをする、という手法もありますが)
パーソナルカラー診断や、骨格診断、顔タイプ診断®︎は、他人が勝手に抱くイメージを見える化したものです。自分が持つ要素を知って、あなたという”商品価値”をあげてみませんか?
こちらも合わせてお読みいただくと、さらに「似合う」がわかるかも!
自分の気持ちが分からない、考えがまとまらず困っている
パートナーやお子様がどのような本質を持っているか知りたい
周囲の人のサポートをしてあげたい
セラピーというよりは、色と心のつながりを知りたい…etc.
14本のカラーボトルを通して「本質」に気づけるようになります。
今なら講座を受講された方
まずはdesign Jinのお問い合わせフォームもしくはインスタのDMよりお問い合わせください。
「平日は勤務なので週末しか受講できない」「日程が合わない」という方も遠慮なくお尋ねくださいね!
カラーセラピーってどういうものなの?という方はぜひ一度こちらをお読みください。