去年の12月30日に2021年最後のセラピスト講座を開講しました。「どうしても今年中に資格を取得したくて…」と現れた生徒さんは、物腰が柔らかくふんわりとした優しいオーラと品が漂う素敵な女性。
まるでどこかのお姫様のような感じでした✨
お話しをしていくと、どうやらお仕事は看護師さん。お子様と接するすることが多い施設での勤務なのだとか。そっかー、お姫様というよりは白衣の天使だったのかーーー。
受講の動機は「周りも自分も幸せな気持ちになれるようなことができたらいいな」という思いだったそうです。
会話を交わすうちに一つのことが気になりました。こんなに可愛らしい彼女の手はとても荒れており、何ヶ所もぱっくり裂けていたのです。お仕事柄はもちろんですが、原因はもう少し他のところにある気がしました。
それは「自己愛が足りない」のでは?ということ。自己愛って自意識過剰なイメージがありますが、そうではないんですよね。カラーセラピスト講座のテキストには
と記されています。
「”愛”とはまず自分がそれで満たされない限り与えるのが困難で、もし与えられたとしても、そのうち見返りを求めてしまう、もしくは自分の愛が枯渇してしまうものである」というお話しをよくさせていただきます。私が愛を語るってちょっとむず痒いんですけどね(きゃあああぁぁ〜〜〜気恥ずかしい❤️)
だからこそ自分を受け入れ(受容)、愛してあげることってとーーーっても大事なんです。彼女のお仕事は看護師さん。職場でも家庭でも愛を与え続けていたことでしょう。が故に、自分のことが疎かになってしまい、その結果が手荒れにつながっているんだと思いました。
講座受講の動機である「周りも自分も幸せな気持ちになれるようなことができたらいいな」を実行するにはまずは自分のことを大切にすること。そしてはじめて100%の笑顔で周囲の人に幸せを届けてあげることができるんですよね。
たくさんの小さな命と対峙してきた彼女だからこそ、あのふんわりと包み込むような優しくオーラがあるんですよね。そのオーラを自分にも向けてあげてほしいなと思いました。
design Jinだけかもですが(笑)受講生の半分は「セラピストを目指していない」方です。しかし、カラーセラピーはいろんな方に学んでいただきたいなと思っています。もちろんセラピストを目指していない方も。
理由は2つあります。
一般常識と言われる自分を生かせない固定観念や、世間体、他人の勝手な評価などで
自分の本心を濁らせ、麻痺させていることに気づくことができます。
実は私は自分のことを自分でちゃんと理解しているつもりでした(なーんておこがましいww)。
しかし、カラーセラピーを学ぶことにより、実は見えていなかったということに気づいたのです。
色彩言語を通して学ぶことにより、少しずつ恥ずかしくなっていったのを覚えています。
その1に比べてかなりお手軽な感じですが(笑)
テキストを読んでいると、心理学やヨガ哲学をはじめ、宗教学(お釈迦様やキリスト教の話)やマナー、人との付き合い方、色の歴史などを要点を抑えつつ広く学べます。しかもだれでもが分かりやすい!小難しくない!!!(ここ重要!)それらを1から自分で学ぶとなるとお金も時間も相当かかります(ここもかなり重要!!w)。それがキュッと詰まっているので効率的なんですよね。これらを学ぶとだいぶ生き方が楽になるのでは?と思っています。
初めのステップである「TCカラーセラピスト講座」は1日でセッションができるようになることを目的とした講座なので、上記のようなところまでは踏み込みませんので、次のステップ(マスターカラーセラピスト講座※)まで学ばれることをおすすめ!その後セラピストにならなくてもご自分の思考がもっと豊かになっていると感じるはずです。
(そもそも、私もセラピストは目指していませんでしたしねw)資格取得後、身の振り方は考えればいいわけです。
(※現時点ではJinではマスターカラーセラピスト講座は開講していませんので、先生をご紹介いたします♪)
もし「肌に合わないな」という場合も、ここから先の受講を希望しなければいいので、出費が最低限で済むのも嬉しいところ。
自分の気持ちが分からない、考えがまとまらず困っている
パートナーやお子様がどのような本質を持っているか知りたい
周囲の人のサポートをしてあげたい
セラピーというよりは、色と心のつながりを知りたい…etc.
14本のカラーボトルを通して「本質」に気づけるようになります。
今なら講座を受講された方
まずはdesign Jinのお問い合わせフォームもしくはインスタのDMよりお問い合わせください。
「平日は勤務なので週末しか受講できない」「日程が合わない」という方も遠慮なくお尋ねくださいね!
カラーセラピーってどういうものなの?という方はぜひ一度こちらをお読みください。