こんにちは♪今回は「色の基本のキ」第二弾!待っていてくださった方いらっしゃるかと思います。更新が遅くなってごめんなさい💦
前回は「色は光である」というところをお話しさせていただきました✨まだ読まれていない方はこちらを先にお読みください。
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【単色光とは】1つの振動数または波長のみからなる光の波のことである。赤なら赤一色、緑なら緑一色の振動数の波しか含まず、プリズムなどの分光器によってこれ以上分解されない。 光は波長で特徴づけられる。異なる色の光は異なる波長を持つ。太陽、白色電球のフィラメントなど、通常の光源から放射される光はさまざまな波長の混合である
で、今回は「色がどうやって見えているか」ということをもう少し深掘りしていきましょう。色が見える仕組みは前回お話ししました通りです。
ここの解像度をもっと上げていきましょう!りんごは最初から赤い色がついている…と思っている方がほとんどだと思います。
前回学んだ通り、光はいろんな波長を含んでおり、それらが反射して私たちの目に入ってきて色を感知します。それを図解したものがこちら。
つまり図解のリンゴで解釈しますと、「赤いリンゴだ!」と認識したということは、光が物体に当たり、反射した波長(赤色の光)が目まで届き、それを感知している。それ以外の色は物体が吸収している、ということなのです。
先ほどは光を反射する物体についてのご説明でした。続いては光が透けて見える物のご説明をいたします。
光が透過するもの…赤ワインにしましょう🍷(ルネッサーンス!!)ちなみに2021年のボジョレヌーボー解禁日は11月18日らしいですよ〜〜w
いろんな波長を含む光がワインに当たり、赤い波長だけが赤ワインを透過し目に入ってきます。それ以外の波長はワインが吸収し「赤いワインだ!」と人は認識します、といった感じです。
光は下記のいずれかの反応を示します。
この反応から私たちは「色を感じる」ということになるのです。私たちが見ている「色」というものは、物体に吸収されなかった「残りの波長」を感知し「色を見ている」ということになるのです!
目が覚めてから眠るまで、何かしらでずーーーーーっと色を見ている私たち。なんとも思っていなかった「色を見る」という行為は、こんな複雑だったんですよね。人間って本当にすごい!高性能www
これを知った時から私は完全に「色の虜」になりました。そしてこのブログを読んでくれた瞬間から、あなたも色の虜に!なってもらえたら、嬉しいな❤️
今回はここまで!
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