パーソナルカラーや骨格診断など、イメージコンサルティングは今や「新常識」として、ネットやメディアでもたくさん取り上げられています。
知っておくと大変便利なので、お洋服やメイクアイテムを選ぶ基準になっている方がたくさんいらっしゃいます。私もその一人。当サロンにも「自分がどのタイプなのか知りたい!」ということで、たくさんの方がコンサルを受けにきてくださいます。
一方「イメコンはダサい!」「好きな服着たらいい」という反対意見を唱える方もいらっしゃいます。カテゴライズされることにより、お洋服選びに幅がなくなったり、流行アイテムを取り入れづらくなったりするからだと思います。
それも納得。好みのものをもっと自由に着たいですもんね。
では、パーソナルカラー診断や骨格診断って何なのでしょう?
ための診断です。しかしこれもイマイチぴんとこない💦わかりにくいですよねw
ではこう考えてみてはいかがでしょう?
あなたは今から晩御飯を作らなければなりません。そこであなたはまず何をしますか?
まずは冷蔵庫の中にある食材をチェックしますよね。
「ネギが1束、焼き豚が200g、卵が6個…」など、在庫をチェックし、それらをもとに献立を考えます。
そして不足の食材があるようだったら、お買い物に出かけます。(どうやら私は昨夜のチャーハンを思い浮かべたみたいですw)
各種診断はこれと全く同じことをやっているだけなのです。
自分がどういった特徴を持っているかをパーツごとにチェックします。その際、人の特徴は「ネギが1/2束、焼き豚が100g、卵が2個…」のようには測れないので、パーソナルカラー診断や骨格診断など、分析の指標を設け、測定します。
特徴を掴んだら「どういったファッションが似合いやすいか」というように傾向を見つけていきます。
冷蔵庫の食材で献立の方向性はある程度決まってきます。
各種診断では「献立づくりのための棚卸し」と同じようなことをやっているのです。
まずは自分がどういった食材(=個性・特徴)を持っているのかをしっかり分析し、それをもとに献立(=似合うテイスト)を決め、調理(=ファッションコーディネート)するんですね。
ですので、皆さんに自分の個性や特徴を知っていただきたくて、パーソナルカラー診断や骨格診断をオススメしています。
そんなことはありません。ビーフシチューの食材を買ってくれば調理は可能です。
しかし、ネギや焼き豚などが冷蔵庫にある事実は変わらないので、それらで副菜を作ったり翌日の献立にするなど、テクニックや創意工夫は必要にはなってきます。
でもあります✨そのためにもまずは自分の特徴を一定の物差しのもと、測る。これが各種診断を取り入れた方がいい理由です。
「流行」って流行りだすと本質をとらえないまま、その物事だけが一人歩きしてしまうような風潮がよくあります。
パーソナルカラーや骨格診断はあくまで冷蔵庫の中をチェックする「棚卸し」。”似合う”の幅を広げるためにも、自分にどのような個性が眠っているか、一度棚卸しをしてみませんか。
もり ひとみ(通称:Jin)
印象戦略ディレクター・色彩学講師・色彩心理(カラーセラピー)講師
熊本在住。印象戦略歴20年。文科省認定 色彩検定講師ライセンス保有。色彩心理(カラーセラピー)講師。
“印象は偶然ではなく、つくるもの”をモットーに、デザイン・色彩学・色彩心理・イメージ分析という4つの専門性をギュッと統合した印象設計をご提供しています😊
主な実績
熊本 / design Jin
熊本市中央区にて、パーソナルカラー診断(12分類)・骨格診断(12分類)・顔タイプ診断®︎・マインドカラー診断をご提供中✨
あなたも「人生が変わる〜!」体験をしてみませんか?💕 熊本 design Jinで、印象戦略ディレクターによる診断で、外見と内面がピッタリ一致した新しい自分に出会える日をお待ちしています〜🌈