今回は少しセンセーショナルなテーマで書いているのは、先ほど読み終えた本がとても面白い内容だったのでご紹介したいと思います。はい、どんっ!
最近知覚心理学の本が気になり、読んでいます。何故なら「見る」という行為はただの「心理的現象」に過ぎないからです。ここで、この現象の説明は割愛しますが、興味がある方は色彩学をお勉強してみて⭐️
合わせてお読みいただくと色彩学を学びたくなるかも、よ❤️
この本は「知覚心理」というものを初心者でも読みやすいように、実験結果を元にしながらも、楽しくかつ興味深く書いてあります。で、今回私の心を揺さぶった内容を私的心情モリモリで簡潔にまとめると
でも抵抗したいっ!「そんなことない!」と。
本文には、次のような実験結果が掲載してありました。アメリカで実際にあった選挙の候補者2名の顔写真を提示し、どちらが当選したかを当ててみて!というもの。
で「どうせその人がイケメンだったんでしょ?」とか思いますよね??
しかしそうでも無いんです(顔写真の方、ごめんなさいwww)。
おそらく「この人は政治家として統率力がありそう」とか「この人はもっと良い政治をしてくれそう」などのイメージを人相から勝手に感じ取ったのです。しかもこの現象は「子供の方が正答率が高い!!!」とのこと。
そういえば私も子供の頃、候補者がずらりとならぶ掲示板を見て「誰が当選するか当てるごっこ」をしていました。そして、100%とはいかないまでも、高確率だったので気を良くしていたのを思い出しました。
本文中に外国人2人の顔写真が2組掲載してあり、読者も同様の体験ができるようになっているのですが100%の正解率でした🤣🤣🤣🤣
また、会社の社長さんは社長にふさわしい見た目をしており、たとえ平社員でも出世コースに乗れる風貌をしているんだとか。もちろん美醜は関係ありません!
それでもまだ信じられない〜!というあなたにクイズ。
あなたがプロデューサーで、冒頭イラスト2人の中からアイドルを選ぶとしたらどちらにしますか?
逆にあなたは大企業の社長でビッグプロジェクトを任せるならどちらにしますか?
きっと答えはみんな同じでしょう。
「人は見た目が9割」という本が出版されていたり、初対面で人の印象を勝手に決める「初頭効果」などという言葉からも「見た目」って相当大きなウエイトがあるんですよね。
先ほどのクイズと同じで、あなたが目指すものと外見がミスマッチだとなかなか到達できないものです。
何度も言いますが美醜は関係ありません!!!
積極的に魅力的な自分を見つける努力をして欲しいなと思うばかりです。