
2026年3月10日、アンジュールハウス熊本にて「BEST OF MISS 熊本 2026」が開催されました。
私は今回、ファイナリスト10名の「印象戦略」を支えるビューティーキャンプ講師の一人として、彼女たちの美しさを磨き上げる役割を担わせていただきました。
私が講義を担当したのは、2026年2月1日(当時の詳細はコチラ)。
多くのファイナリストは「似合う色や形を知りたい」という期待を持って受講されていたと思いますが、私の講義はその期待を良い意味で裏切ることからスタートしました。
最初に行ったのは、色彩心理を用いた1時間以上の自己内省です。
14の色が持つメッセージを通じて、「自分は何者で、このステージで何を表現したいのか」を徹底的に深掘りしていただきました。
私が伝えたかったのは、「色を選ぶことは、その色のメッセージを背負うこと」だということです。
自分の意志を衣装に載せて伝える。その内面的な基盤があって初めて、外見の戦略が「伝わる表現」へと変わります。

内面を整えた後は、プロとしての「勝つための戦略」を伝授しました。
以下の3つの診断技術を基軸に、自身の魅力を視覚的に最大化する術を学んでいただきました。
これらを統合し、自分をどうプロデュースすれば審査員や観客の心に届くのか。
単なる「似合わせ」ではなく、意志を持った「印象戦略」の土台を築く時間となりました。
本番当日、私が最も心を動かされたのは、ランウェイでの一瞬の光景でした。
ウォーキングを終えて戻ってくる人と、これから前へ進む人が、ランウェイ上ですれ違うタイミング。
審査中のため、彼女たちは笑顔とポージングを崩さず、言葉を交わすこともありません。
しかし、すれ違いざまに向き合ったその一瞬。
次を歩く人が、戻ってくる人へ向けて小さく頷き、柔らかな笑顔を届けていました。
「大丈夫。最高にかっこよかったよ」
そんな声が聞こえてくるような、アイコンタクト。
今回のファイナリストたちは本当に全員の仲が良く、お互いを尊敬し、支え合える存在でした。その清々しい関係性こそが、他にはない「BEST OF MISS 熊本」の最大の魅力であり、彼女たちの「本当の美しさ」が表れた瞬間だったと感じています。
コンテストには順位がつきますが、私にとっては優劣を競う場というより、全員の努力が結実した素晴らしい「ショー」を観ているようでした。最後には、まるで「卒業式」を見届けるような、温かく晴れやかな気持ちに包まれていました。
人の魅力も、商品の価値も、正しく「伝わらなければ」存在しないのとある意味、同じです。
内面と外見を一致させ、その価値を戦略として世の中に届けること。
10名のファイナリストたちが体現してくれた「本当の美しさ」を胸に、これからも印象戦略家として、一人ひとりの挑戦を応援しています。
にしても、もう終わっちゃったんだね😭3月という季節柄(卒業)もあり、もう、みんなで会うことがないんだと思うと、ちょっぴり寂しいJin先生でした😭
