今日のレポートは40代前半のIさんのお話し。
トータル診断を受診された理由として「雑誌などを見て、年相応の服装にチャレンジしてみたのですが、ロング丈のスカートやチュニックのワンピースを着るとやぼったく、実年齢より老けてみられてショックでした。とのことでした。
誰でもですが年齢を重ねるに従い
「目立ちすぎないように…」
「甘すぎないように…」
「若づくりにみられないように…」
など「年相応」を意識するようになります。
お洋服はノンバーバルコミュニケーション(非言語)ツールでもあるので、他人の目を気にすることが決して悪いことではありません。
というより「お洋服」が持つイメージを用いて仕事をしたり、個性を表現したり、私たちは日常的に「お洋服」の力を借りて生活しています。
しかし、それにより本来の「良さ」が消えてしまったり、好みのものを遠ざけてしまうのも寂しいことです。自分とのコミュニケーションを取るためにもお洋服って大事ですからね。Iさんのご希望は「華やかで可愛らしい女性」ということでした。
ご希望をどれだけ、どのように盛り込めばいいかの基準となるのが、パーソナルカラー診断や骨格診断、顔タイプ診断®︎です。これらの各種診断結果を元に、お客様の「パーソナル」な着こなしをご提案いたします。
現場でいつも思うのですが、タイプ診断のセオリーがバシッと当てはまるような、いわゆる”ステレオタイプ”は、実はそんなにたくさんはいらっしゃいません。ですので、診断で一旦方向性を確認しつつも、その後は”パーソナル”なご提案が必要です。
Iさんはパーソナルカラーがソフトサマー、顔タイプがソフトエレガント、そして骨格タイプ(12分類)がリッチウェーブであることが判明。
この3つの共通点には「女性らしさ」があります。ということは、ご希望の「華やかで可愛らしい女性」はめちゃくちゃお似合いになります。冒頭にあった「ロング丈のスカートやチュニックのワンピースだと老け見えする」のは骨格タイプや顔タイプなどでも判断できる、通り似合うアイテムじゃなかったから、なんですよね。Iさんは、憧れのテイストが似合う方でした❤️いや〜よかったよかった〜❤️
しかし、やはり歳を重ねると”甘すぎる”ファッションには「無理」が出てきます。いくら華やかで可愛らしいものが似合うとはいえ、無理があるということは、やっぱり「似合っていない」ということなんですね💦
あと「体調がとても良い時でも”具合が悪そう”と心配される」ともおっしゃっていました。どうやらクリアなパステルカラーが苦手💦ドレープをあてて検証、納得していただけたご様子でした⭐️
「年相応の服装より、自分相応の服装」を見つけることで、自分とも、そして周りの人とも上手にコミュニケーションをとることができます。
Iさん、自分だけの「華やかで可愛らしい女性」を手に入れて、毎日をHAPPYに過ごしてくださいね〜❤️
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●対面講座[5時間]
日程/6月25日(火)定員:3名→残り1名
時間/10:30〜16:30 (昼休憩60分アリ)
●オンライン講座 [2.5時間×2日]
リクエスト受付中
20,900円(14本カラーボトル、テキスト、認定料込)
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本来パーソナルカラーというものは「色彩学」の一端。ですので「色彩学」をある程度理解する必要があります。逆を言えば診断方法を学んだだけでは答えを導き出すことができないのが実情です。「色彩学」に強いdesign Jinでは、別枠で【パーソナルカラーアナリストのための色彩学講座】を開講しています。正しい知識を持つことで、自分の診断に自信をもつことができます。サイアート講座前に受講することにより、その後のカラーアナリスト講座がスムーズに理解することができるようになります。また、色彩学について復習したいカラーアナリストにもおすすめです。
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