【イメコンレポート】

ナチュラルだと思ってアイテムを揃え続けていました〜素材感の大切さ〜

今回ご紹介するレポートは以前、別のサロンでパーソナルカラー診断を受けたことがあるというお客様のMさん。ですのでカラーに関しての受診は二度目。再診希望の理由をお伺いすると

「同じサロンで一度に受診したほうがよさそうだから…」。

カラーもそうですが、パーソナルスペックは基本的には一生変わることはないと言われています。しかし、年齢を重ねるにつれてお肌の悩みも増えてきたり、社会的立ち位置も変わってきます。また、色に対する価値観も変わってきますので、ライフステージが変わるタイミングで診断されることをおすすめします。

20代で提案されたお洋服を40代になっても着こなせるかというと…ねw

そして、診断結果が同じでも、サロンごとにご提案する「角度」が異なってきます。お気に入りのヘアサロンに通うように、同じサロンに定期的に顔を出すも良し、新しいサロンを見つけるジプシーになるも良し。定期的に自分と向き合う時間を持つということは、とても大事だと思います。

Mさんは以前受診されたサロンで「ウィンター」と診断されたようですが、今回の結果も同じくウィンターでした。そして私もウィンターではあるのですが、ブライトウィンターの私とトゥルーウィンターのMさんとでは似合う色の幅が多少違ってきます。Mさんはどれだけ青みがあっても透明感すら覚えますが、私が同じドレープを当てると、たとえウィンターでも顔色が悪くなります（イエベでもブルベでもない”ニュートラル”タイプなので）。

同じタイプとはいえ似合う幅がちがうので、ここは丁寧にご説明させていただきました。

Mさんがびっくりされたのは骨格診断の結果。自己診断では「ナチュラル」だと思われていたご様子。
確かに触診だとナチュラルも疑ってもいいタイプではありました。当日のお洋服やご自分のクローゼットの中もナチュラル仕様になっているようです。

しかしナチュラルの素材やアイテム、柄すべてイマイチ💦せっかくのMさんの上質さを欠いてしまいました💦とはいえ、ストレートながらもお洋服に多少の遊びを取り入れたほうがアカ抜けるのがラフストレートさん。ですので、自己診断でナチュラルと診断されても仕方がないかな〜とは思いました。しっかり診断できるのはプロの仕事ですから。

afterの画像は、パーソナルカラーや顔タイプを加味して、スッキリ具合を意識したスタイリングでご提案。ぐっとスリムに見えます⭐️というか、これが普段のM様ということです。

「この服、着て帰りたーーーい！！」

と、とても喜んでいただけたご様子❤️本当に似合っていたのでプレゼントしたいぐらいの気持ちでした🎁

パーソナルスペックは分かっても、タイプ論はただの入り口。個人個人で抑えるポイントは全く異なりますし、なりたい像やライフスタイルは異なってきます。だからこそまずは基本を押さえて、そこからご自分の好みにカスタマイズすると、ぐんとアカ抜けることができますよ♪

クールな印象とは相反してとっても楽しいキャラクターのMさん。あまりにもチャーミングなので、わたしも彼女のニックネームで呼ばせていただきました🧡

現在、セール真っ只中ですので、ストレートタイプに似合う素敵な商品に出会えるといいですね⭐️

嬉しいお言葉をいただきました

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