“魅力”を伝えたいならデザインしかない！デザインの魔力〜〜ピュレグミのパッケージと色の楽しさ〜
【今回の商品はコチラ】
製造者：nepia
商品名：「鼻セレブ」
商品：ティッシュ
保湿ティシュの代名詞「鼻セレブ」。
今や知らない人はいないほどの人気商品ですが、実はその前身である「ネピアモイスチャーティシュ」は、発売当初は保湿ティシュというジャンル自体がまだ浸透しておらず、販売に苦戦していたとのこと。
それが2004年、商品名とパッケージを一新し「鼻セレブ」として再登場。“セレブ”というネーミングと、“白くてつぶらな瞳の動物たち”のビジュアル。この大胆なデザイン変更が注目を集め、人気商品へと成長していきました。
人は「五感」で情報を受け取っている
私たちは、言葉よりもまず、視覚や聴覚などの“感覚”で情報をキャッチします。
デザインとは、まさに「見ただけで伝わる情報」の力。
たとえば「鼻セレブ」のパッケージ——
動物の写真はもちろん、全体が「白」で統一されていることが印象的です。
この“白”には、清潔感・やさしさ・柔らかさ・上品さ・高級感といった色彩心理的な効果があります。
つまり、白を基調としたパッケージそのものが、視覚的に「肌にやさしそう」「柔らかそう」という印象を伝えているのです。
そして、なんといっても可愛い動物たちのドアップ写真。毛並みのふわふわ感、つぶらな瞳、ちょこんとした口元……。思わず「守りたい…！」という気持ちが湧きあがってしまう、この表情！
店頭で目が合ったら、もう最後。お持ち帰り決定です（笑）
また、もふもふとした動物たちからも「肌にやさしそう」「柔らかそう」と感じますよね。
心が動けば、人は買う
「かわいい！」という気持ちは、五感に訴える強力な情報。私もついに、初めて鼻セレブを購入。
なぜなら……今年は花粉症疑惑が……（認めたくない😅）
しかもあまりの可愛さに、パッケージのエゾモモンガに名前をつけてしまいました（笑）
“見た目に心をつかまれる”って、まさにこのことですね。
黒と金で“プレミアム感”を演出
どうやら2019年には「鼻セレブ プレミアム」という商品も発売されているようです。白を基調にした通常版とは一変し、黒いパッケージに金文字。あしらわれている動物も“黒ウサギ”という、まさに真逆の配色で登場。
黒×金というカラーリングは、高級感・特別感・プレミアム感を連想させます。見ただけで「これはちょっと違うぞ」という印象を与えてくれますよね。
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このように、色の選び方ひとつで“伝えたいイメージ”が大きく変わるのです。
人も“見た目”で魅力を伝えられる
実は、これは商品だけの話ではありません。
人も、言葉より先に「見た目」で多くの情報を発信しています。服の色や素材、髪型や姿勢、表情にいたるまで——。無意識に“印象”という情報を届けているのです。
だからこそ、自分の魅力が伝わる外見を知っておくことは、とても大事。
パーソナルカラーや骨格タイプを知って、自分らしい魅せ方を選ぶ。それも立派な「セルフブランディング」だと思います。
デザインは「五感に届くコミュニケーション」
デザインは、言葉にしなくても「伝えたいこと」を届けてくれる、最強のツール。
人の心に届くには、まず感覚に届けること。魅力を感じさせるデザインには、理由があります。
あなたのまわりの「かわいい」「気になる」「なぜか目がいく」も、
すべてデザインの魔力かもしれませんよ。
よる診断で、外見と内面がピッタリ一致した新しい自分に出会える日をお待ちしています〜🌈
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投稿者プロフィール
- 印象戦略ディレクター／イメージコンサルタント（パーソナルカラー・骨格・顔タイプ・マインドカラー）色彩学・色彩心理（カラーセラピー）講師
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熊本在住。印象戦略歴30年。文部科学省認定 色彩検定講師ライセンス保有。“印象は偶然ではなく、つくるもの”をモットーに、デザイン・色彩学・色彩心理・イメージ分析という4分野を統合した印象設計を行っています。外見と内面を一致させる「印象戦略」の専門家として、個人・企業問わず幅広く活動中。
【主な実績】
2025年 「三陽自動車学校」様 マインドカラー診断
2025年 「ふりそでMODE」様 パーソナルカラー診断
2025年 「税理士法人さくら優和パートナーズ」様 グループ診断
2025年 「Be-STAFF」様 マインドカラー診断
2025年 「色彩心理講座」開講
2025年 「積水ハウス熊本」様 印象学セミナー
「アミュプラザくまもと」様 骨格診断・顔タイプ診断
TV局番組出演、各企業・サロン様向けセミナー登壇
カラーセラピスト養成講座開講
