私のプロフィールを覗いた方はご存知かもしれませんが、現在10種類の取得資格を記述しています。ただ、資格を持っていれば凄いわけでもなく、大概のものは受講すれば取れるもの。誰でも受講すれば取得できるもばかりです。
なので何とも思っていなかったのですが、とある日、自宅で「資格」の話を主人としていたときの話。
な〜る〜ほ〜ど〜(ザ・ワールド🤣)
確かに受講するということは、講座の内容に向き合い知識を獲得します。そして資格によってはカンタンな試験もあります。試験に合格するために授業を真剣に受けるし、復習だってきっちりやります。
となれば、ある一定の知識や経験は必ず持つことになります。
自分で言うのも何ですが「資格は”肩書”を増やすためのもの」と思っていましたが、一定のレベルの知識や経験を講座の場で取得し、それが認定され、資格が発行されるんですよね。なので、それなりに価値があるものではあります。
逆に「この分野の勉強がしたい!」と思っても、独自で勉強するのは大変困難。ですので、講座などで知識を分け与えていただけるのは大変有意義です。英語を一から勉強するよりは、英会話スクールで学ぶ方が効率が良いですもんね。しかし
という方もいらっしゃるはず。それはそれで素晴らしいことです。お金もかからないし、本当に真剣に向き合っている証拠。ただ
例をあげましょう。あなたは英語をマスターしたく、2つの英会話スクールのどちらかを選ぼうと考えています。
どちらも同レベルのスクールです。どちらのスクールを選びますか?おそらくほどんどの方がB校を選ぶのでは?
理由はB校にはある一定のスキルをもつ先生がいることが【見える】から。同レベルのサービスを受けられるかどうかは実際のところ受講してみないとわかりません。英検やTOEICなどの指標で【見える化】すると、選ばれ易くなるのです。
これはどの仕事でも同じ。例えばパーソナルカラー診断をしているAさんとBさん。
となれば、Bさんが選ばれます。何ならBさんの方が金額が高くても。
自分たちもそうですよね。
勉強とは本来自分のためにするものです。資格を取り、肩書を増やすためにするものではありません。
しかしお客様は自分が受けたいサービスをどうやって選べば良いか分かりません。ですから
のです。つまり、お客様のための資格取得でもあるのです。
ここでもう一つの問題点が見えてきます。
一概にもそうは言えません。最近は大小問わずいろんな民間企業が資格を発行しています。その企業の体質によっては「かなり質が悪いものがある」と感じています。そういう企業は所詮商売なので「○○○資格が取得可能!」を謳い文句、品質の悪いテキストや講座内容で商売しているところもあります。ですので、発行元をしっかり調査する方がいいかと思います。
あと、受講したら取得できる資格とは別に、試験にパスしないと取得できないものがあります。何回受験しようとも、ある一定のレベルに達しない限り絶対に資格を取得できません。
デザインや色彩心理、パーソナルカラーなど「色」というサービスを提供するには勉強しておいた方がいい、と思い、私は去年「色彩検定講師のライセンス取得」にチャレンジしました。
毎月、熊本から東京に講座を受けに通い、全ての講義に対しレポートを提出しなければなりませんでした。中盤以降は同じ受講生の前に立ち、都度、模擬講義をします。そして最終試験に挑みます。合格率も決して高くありません。再試験や再再試験など当たり前というものでした。
ぜひこのポイントをおさえて、自分にあった資格を取得したり、受けたいサービスを提供している人がどのような資格を持っているかチェックしてみてくださいね♪
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お気軽にお問い合わせくださいね♪
●対面講座
5月16日[火]
●オンライン講座 [2.5時間×2日] 1期生
1日目:4月27日 10時〜13時
2日目:5月9日 10時〜13時定員:4名[終了]
●オンライン講座 [2.5時間×2日] 2期生
1日目:4月27日 21時15分〜23時45分
2日目:5月11日 21時15分〜23時45分定員:4名[終了]
●オンライン講座 [2.5時間×2日] 3期生[募集中]
1日目:6月16日 10:30〜13:00
2日目:日程を調整し決定します
定員:4名→残席3名
20,900円[税込](14本カラーボトル、テキスト、認定料込)